DTXMania3 Release 017
インストーラー形式(.exe)と、アーカイブ形式(.zip)の2種類がありますので、いずれか片方を、お好みに応じてダウンロードしてください。
※よく分からない場合は、インストーラー形式(.exe)をお勧めします。
Google Chrome などでインストーラー形式(.exe)をダウンロードした場合に、「一般的にダウンロードされているファイルではなく、危害を及ぼす可能性があります」と表示されることがあります。この警告は、ダウンロード数がまだ少ない場合(公開直後など)に注意喚起として表示されるようになっています。この場合、「破棄」の右側から「継続」をクリックすることでダウンロードを完了できます。
ダウンロード後のインストールとアンインストールについては、「インストールとアンインストール」をご参照ください。
更新内容
新機能
- 多チャンネルサウンド(4ch, 5.1ch, 7.1ch)に対応。
- DTXMania本体のシステムサウンドファイル、DTX譜面のWAV/AVIファイルで利用可能。
- 多チャンネル出力オーディオデバイスに対応(4ch, 5.1ch, 7.1ch)。
- 各サウンドは、オーディオデバイスの出力チャンネル数に合わせて自動マッピングされる。
チャンネルマッピングパラメータは固定。(4ch関連の変換は不完全)
- DTX譜面の #PAN, #WAVPAN に対応。
- 多チャンネルサウンドを使用している場合、2ch サウンドと必ずしも同じ位置には配置されない(仕様)。
- 選曲画面で、表示方法選択パネルと曲リストに矢印パネルを表示。
- 選曲画面と設定画面で、画面の右下にドラム矢印マップを表示。
- Quick Config に「この曲の成績を削除する」項目を追加。
- 選択されている譜面の成績が削除される。曲ではなく譜面単位なので、複数の難易度を持つ曲の場合、現在選択されている難易度の譜面の成績のみ削除される。
- 選曲画面と曲読み込み画面で、「演奏時間」(譜面の長さ、Duration)を表示し、演奏画面で、クリアメーターの下部に残り時間を表示。
- 曲読み込み画面と結果画面にも、ステージ数(XX th STAGE)を表示。
仕様変更
- ビュアーモードに関する変更:
- ビュアーモードとして起動した場合には、設定画面で全画面モードが設定されていてもウィンドウモードで起動するよう修正。
- ビュアーモード時、DTX譜面に #DTXVPLAYSPEED が指定されている場合は、設定画面の「演奏スピード」(Song speed)は無効になるよう修正。
- ビュアーモードでもシステムサウンドを読み込むよう修正。(ビュアーモードでも歓声サウンドを鳴らすため)
- ビュアーモード時、「BGMのみ再生」するときは歓声もOFFにするよう変更。
- 設定画面で、設定・成績DB・曲DBの初期化時に、確認ダイアログを表示するように修正。
- フィルインエフェクトの輪波と雲波の速度を、ランダムで微妙にずらしてみた。
- KeyConfiguragion.yaml に、Pause_Resume への既定値(Pauseキー)を追加。
(※注:Pause_Resume はまだ正常に動作しない。) - KeyConfiguration.yaml の PlaySpeed_Up を SeekForward に、PlaySpeed_Down を SeekBackward にそれぞれ改名。
- ScoreDB.sqlite3 の Scores テーブルに Duration(演奏時間)カラムを追加。
- 曲DB(ScoreDB.sqlite3)のバージョンアップ時は、Scores テーブルを空にするのではなく、前のバージョンからデータを移行するようにした。(譜面ごとの評価データが消えてしまうのを防ぐため)
不具合修正
- リサンプリングが不要な場合にファイルストリーミング型のAudioClipが作られていた(結果として再生やシークがひどく遅れていた)ミスを修正。
- ビュアーモード時、ローディングスピナーが1周するたびに1コマ停止していたミスを修正。
- 1つのフィルイン区間において、フィルインエフェクトを放つチップが複数個存在する場合に、歓声も同じ数だけ再生していたミスを修正。(1つのフィルイン区間につき1つのチップだけが歓声を出せるよう修正。)
- ビュアーモードで、プレビュー画像が No Image になるミスを修正。
- 演奏スピードが 1.0 以外のときに BGM が鳴らないことがあるミスを修正。
- 曲DBの初期化時、ScoreDB.sqlite3 を削除して再生成する際に例外が発生していたミスを修正。